メンテナンス時や障害時など、アプリ側で500系エラーが表示されてしまう場面はあると思います。そんなとき「情報を伝えているようで、何も伝えていない画面」ではなく、ちゃんと意味のある画面を表示したいですよね。
ではどんな要素を表示したらそのような画面を作ることができるのでしょうか。私はそれを解明すべく、約半年に渡ってTweetDeckに「鯖落ち」検索タブを常設しました。「○○が鯖落ちしてる」というツイートを見かけたら該当のアプリを起動してスクショ撮影。もし未インストールのアプリだったらアプリをインストールするところから開始。そうして集めたエラー画面のスクショたちからは、様々なことが学び取れました。
そこで、本発表では次の事項について説明したいと思います。これを元に500系エラー画面を刷新すれば、きっとユーザはよりあなたのアプリを好きになってくれる、はず。
・「イケてない」500系エラー画面とは
・なぜイケてないのか
・「親切な」500系エラー画面とは
・私達はどのような500系エラー画面を作るべきか
※発表の中では具体的なサービスのエラー画面スクショは使用せず、あくまで要素の紹介に留めます。