オーディオのデータは時間に対しての量が多いので何も考えずに波形を表示しようとすると、綺麗に表示されなかったりパフォーマンスが十分に出なかったりメモリを簡単に使い切ってしまったりします。
単に一つの短い数秒のオーディオの波形を表示するだけでも気にすべきことはありますが、大量のファイルの波形を表示したかったりリアルタイムにスムーズなスクロールをしたいとなると、より一層の工夫が必要です。
このトークでは、オーディオ再生アプリを実装した時の知見を元に、場合に応じてオーディオ波形表示をどのように実装すべきかのヒントとなるお話しをします。
以下のような内容を予定しています。
・オーディオデータの仕組みついて
・様々なアプリの波形表示方法を比べてみる
・波形表示のためのオーディオデータの間引き方・扱い方
・パフォーマンスを考慮した波形表示