iOS アプリの開発していると一部の実装でルーチン作業が発生することはありませんか。ある class に特定の protocol を準拠させたり、ある struct を追加すると enum の case を増やす必要があったり。
また、大規模なアプリの場合は Clean Architecture や VIPER などのアーキテクチャが導入され、ある程度そのコーディングの仕方が固定化されているケースもあります。
このような機械的なコーディングやボイラープレートはなるべく自動化しておくと作業効率が上がります。
このトークでは、Xcode テンプレートを利用したボイラープレートの作成を始め、SourceKit を利用して機械的なコーディングを自動化する方法について紹介します。
・いますぐ始められる、Xcode テンプレートの使い方
・Xcode テンプレートの限界
・SourceKit を利用したコードの静的解析について
・RIBs アーキテクチャに特化したコード自動生成 & 依存解決ツールの仕組みとその活用方法
・機械的なコーディングの自動化によって得られたメリット