タウンワークでは、スマホユーザーに向けたiOS及びAndroidアプリのリリースを通じて、日々数多くの開発を行い、機能改善を続けています。これまでのタウンワークアプリは日本ですべての開発を行ってきましたが、より多くの機能改善を行うために、最近はオフショアチームと協業して開発を進めることに取り組んでいます。今回の取り組みで特徴的なことの1つとして、オフショアチームのエンジニアと日本チームのエンジニア同士が、共通言語である開発言語を用いてコード上で多くのコミュニケーションを直接行っていることがあげられます。これには、異なる母国語によるコミュニケーションを減らし、エンジニアが得意な開発言語でコミュニケーションを行うことで、相互理解を深めるといった狙いもあります。本セッションでは、タウンワークアプリ開発におけるオフショアチームの成り立ちや、オフショアチームと日本チームがどのように協業しているのかといったお話を、実際にオフショアチームと協業している日本のエンジニアから共有します。