クックパッドは「毎日の料理を楽しみにする」をミッションに、約20年前から料理のアイデアや工夫が流通する仕組みづくりに取り組んできました。現在も日本から世界中に広がる「プラットフォームをつくる」挑戦を続けています。
一方で、共働きの増加や核家族化、外食やデリバリーの普及など、毎日の料理を囲む環境は目まぐるしく変わってきています。
クックパッドはこれからの100年に向けて「レシピ」のその先にも取り組んでいます。
次の100年のスタンダードになる「食」の流通をつくるため、2018年に生鮮食品ECプラットフォーム「クックパッドマート」を開始しました。
「クックパッドマート」では今までにない仕組みで、毎日の献立づくり、買い物、調理すべてを変えることに挑んでおり、「新鮮で美味しい食材」を当たり前に安く買えるように、ゼロから食品流通プラットフォームの構築を進めています。
本セッションでは、クックパッドの新しい挑戦である「クックパッドマート」における開発や、既存の「レシピ」を組み合わせたまったく新しい買い物体験の実現、それらを支えるiOSアプリのアーキテクチャや SwiftUI の活用についてお話しします。