Apple謹製のPackage ManagerであるSwift Package Manager。
ファーストパーティ製Package Managerということもあり、iOS/Swiftにおけるエコシステムの発展を語る上では欠かせない位置づけにあります。
SwiftによるCLIツールの開発、および配布に際しては使うことも多くなってきたと思いますが、iOS開発という場面に置いては、まだまだ登場する機会は少ないと思います。
最近では、Swift 5.3にてリソースファイルへの対応やバイナリパッケージへの対応など、Package Managerとしての進化は着実に遂げており、今後ますます注目されていくツールになると考えています。
本トークでは、そんなSwift Package Managerの現在の状況、そしてこれからの未来について、iOSエンジニアの視点から余すことなく解説していきます。