この発表は、2016年のiOSDCで登壇した「Reactive State Machine」の続編です。
https://speakerdeck.com/inamiy/reactive-state-machine-japanese
前回お話しした Redux / Elm Architecture について簡単におさらいした後、
Swiftコミュニティが新たに開発した各種フレームワークについて紹介します。
これらのアーキテクチャを理解する上で重要な鍵となるのが「Optics」と「Comonad」です。
関数型プログラミング(とちょっとだけ圏論)の知見が、
iOSに限らずフロントエンド開発全般でどのように役立つのかを見ていきます。
また、これらの概念が Web (React) の世界でどのような類似点を持つのかについても、
合わせて比較検討を行います。