LLDBはアプリ開発時に使うデバッガーツールですが、 Mac用のアプリであれば自ら作成したアプリでなくともアタッチすることができ、 場合によってはアプリのさまざまな情報にアクセスすることができます。
アプリがデバッガーに対し無防備すぎると意図しない情報などにアクセスされるかもしれません。
この発表では、LLDBでMac用アプリのどのような情報にアクセスできるのか、 またこれを防ぐ方法があるのかを考察します。