みなさんデバッグメニュー作っていますか?接続先のサーバーを切り替えられるようにしたり、特別な処理や表示をするための仕組みをアプリ内に実装したことがあると思います。こういった仕組みやデバッグメニューは開発中の動作検証にとても便利ですが、アプリごとに独自実装されることが多いため、使い方も実装方法もすべて異なってしまいます。これでは新しいメンバーが参加した際やQA時に毎回使い方を説明する必要があって大変ですし、各アプリでのメンテナンスコストもかさんでしまいます。
また、ユーザーが利用しない機能なので開発や改善の優先度も低くなり、気づいたら大きな負債になってしまうこともあります。負債が大きくなった結果、うっかりユーザーにもデバッグメニューが見える状態でリリースする事故がおきてしまうかもしれません。
これらの問題を解決するために、デバッグメニューを専用アプリとして切り出して管理する方法を実現しました。このトークでは、
についてお話します。