アプリの運用を続けていくと、成長に合わせて機能も増えていきます。
機能のリリースを優先した運用を続けた結果、月日が経過してふと気づいたときにアプリのパフォーマンスが低下していたという経験はないでしょうか?
このトークでは、4年間運用されて表示パフォーマンスが低下していった詳細画面を題材に、原因の特定から最大で表示速度が200%改善するまでを以下のような観点を踏まえて紹介します。
・表示速度をどのように計測するか
・何が原因で表示速度が落ちていたか
・そもそもどのようなViewの構成だったか
・どのようにViewを生成していくか
・データの受け渡しをどのように繋げていくか
・改善するためにどのようなViewの構成に変えていったか
・Viewに紐づくデータはどのように定義したか
まだしばらくはUIKitも現役なはずなので、これから改善をやってみようという方も新規の実装をしていこうという方にも、参考になる知見を紹介できればと考えています。