触覚フィードバック機能を実現できるTaptic Engine。
iPhoneではiPhone 6s / Plusから搭載されています。
Taptic EngineはiPhoneだけでなく、Apple Watch第一世代にすでに搭載されていることに加え、MacBook Proにも搭載されています。
もはやTaptic EngineはAppleのプロダクトの標準的な機能といっても過言ではありません。
また、この秋にリリースされるiOS13をインストールできるiPhoneにはほぼTaptic Engineが搭載されています。
当初は一部のiOS純正UIパーツや3D Touchの判定フィードバックする使用例しかありませんでしたが、後にTaptic Engineによるフィードバックを自由にアプリケーションに組み込むことができるようになり、iOS13からは「Core Haptics」というフレームワークが追加され「音に合わせてフィードバックを返す」ことや「触覚をデザインする」ことも可能になります。
それはつまり、これまでのアニメーションなどの視覚的なUI / UXだけでなく、これからは触覚的なUI / UXが非常に重要であることを意味します。
このトークではiOS純正アプリやサードパーティー製のアプリの実例を踏まえながら、
について触れたいと思います。
このセッションを聞けば、Taptic Engineの基礎はもちろん、応用まで理解することができることは間違いありません。