SwiftUIでの開発に向けた我々が出来る既存アプリのリファクタリング by くろるり

iOSDC Japan 2019
採択
2019/09/07 16:05〜
Track A
LT(5分)

SwiftUIでの開発に向けた我々が出来る既存アプリのリファクタリング

kuroruri くろるり kuroruri

WWDC2019でSwiftUIが発表され、iOSアプリ開発の新たな時代が幕を開けようとしています。
しかしSwiftUIが使えるのはiOS13からです。では我々はiOS12が世間一般から退場するまで何も出来ないのでしょうか?
そんなことはありません。来るべきSwiftUIでの開発に向けて我々が間違いなく行うべきことが1つあります。それはリファクタリングです。
このLTでは来るべきSwiftUIでの開発に備え、我々が今から出来る既存アプリのリファクタリングを大きく分けて3つ紹介します。

  • UI開発のコンポーネント思考化
  • プレゼンテーションとドメインの分離
  • 依存性注入の導入
    そしてなぜこれらを行うべきか、Appleが公式に一般公開しているSwiftUI Tutorialsの中から特に以下のトピックに注目しつつ、解説します。
  • Use UIKit and SwiftUI Views Together
  • BindableObject / EnvironmentObject
  • PreviewProvider