iOSで画面を収録してライブ配信を行うにはReplayKit2を利用し、Upload Extension経由で画面を配信する必要があります。
さて、そのUpload ExtensionをXcodeで追加すると BroadcastSetupViewController というUIViewControllerが追加されます。
「これ……なに……?」
なんとか謎のViewControllerの正体を暴いた後、次の壁にぶつかりました。
Upload Extensionの動作時にはiOS側の制限で約50MBのメモリ制限がかかっているため、
気楽に処理を書くとすぐにメモリが枯渇してしまうのです。
「気軽に処理書くとiOSに殺されるんだが……?」
このトークでは、将来スクリーン配信機能をつくる誰かが少しでも楽になることを主目的とし、
スクリーン配信機能の作り方をまとめながら、ハマりどころやデバッグのコツをお話します。