みなさん、iOSアプリのテスト書いていますか?どのように実行していますか?
ひと昔前と違い、今やiOSデバイスは多種多様となり、アプリを安心してユーザに届けるには出来るだけ多くのデバイスで確認する必要が出てきました。新しいデバイスが発売されるたびに買い足さねばなりませんし、チーム内で融通したり管理するのはそれだけで大変です。
AWS Device Farmを使うと、自分たちが持っていないバージョンのiOSデバイスでバグが報告された場合もリモートアクセス機能を使ってすぐに動作確認をすることができます。また、CI/CDパイプラインに組み込んで自動テストを実行することも簡単に行なえます。
このセッションではまずDevice Farmを利用するためのステップをひとつずつ分かりやすく紹介します。そして次に、iOSにおける自動テストやUIテストについて説明し、XCTestやXCUITestを実際に実行してテストのイテレーションを回す実例を解説します。