一般的に、人間にとって、「この画像のこの部分はこれである」と判断することは、それほど難しいことではありません。 もし、そのような画像処理をコンピュータに任せることが出来れば、様々な応用が出来るでしょう。
実際、AppleがVisionという素晴らしいframeworkを出してくれて、簡単に使うことが出来ます。 しかし、その裏にはどのような原理があるのでしょうか。
今回は、それと関わりのある画像の特徴点検出・特徴量記述アルゴリズムについて、背景にある数学の話を織り交ぜながら発表をします。