モノレポで複数アプリをリリースする場合のGit運用戦略 by nade

iOSDC Japan 2019
採択
2019/09/07 16:00〜
Track A
LT(5分)

モノレポで複数アプリをリリースする場合のGit運用戦略

GoogleやFacebookといった大規模開発では、モノレポと呼ばれる1リポジトリで複数のアプリケーションを運用するフローが取られており、実装の共通化が計れるなど、多大なメリットを享受することができます。
しかし、モノレポでの運用ではBitriseなどのCICDツールへの影響は大きな課題となります。
リリースフローのロジック、各種パラメータを分離するためには、どのアプリケーションへのリリースアクションなのかを正しくCIツール側がフックできるようにしなくてはいけません。
また、複数リリースフローが走った場合にhotfixは正しくmasterブランチに、場合によっては別のリリースフローに対しても反映させる必要があります。
本トークでは実際にチームで複数のリリースフローを同一レポジトリで共存させた経験から、その解決策を余すことなくお話しします。

  • モノレポ戦略時のGitHubFlow、GitFlow、GitlabFlowへの影響
  • モノレポ戦略時に起こりうる事故
  • 運用フローでどうやってそれを防ぐか