AutoLayoutの制約で基本となる制約は == で結ばれた関係つまり等号によるものです。等号による制約でもある程度のレイアウトを組むことができますが、不等号による制約(つまり、 <= や >= で結ばれた制約 )を使うとレイアウトの幅が広がります。
それだけでなく、不等号による制約はUIImageViewやUILabelのデフォルトの高さと横幅を決めるために使われているなど、UIKitのいろいろなところで使われています。不等号による制約を理解するのはAutoLayoutやUIKitを理解するためにも不可欠です。
このトークでは、不等号を使った制約を理解するコツとレイアウトの実例を紹介します。