Swiftは多くのプログラミング言語の良い所を採用しており
多種多様な方法でコードを書くことが可能であるため
同じ問題に対しても人によってコードの書き方は大きく異なります。
そうした状況の中で
「これは正しい書き方なのだろうか?」
「もっと上手い書き方があるのではないだろうか?」
「いったい何が良いコードなのか?」
と悩むことは多いのではないでしょうか。
私は毎日悩み続けています。
そんな中
これが正解というものはありませんが
数あるコードの中でも
多くの方から良いコードと呼ばれている
いわゆる「クリーンコード」は存在します。
今回は
私が日々苦悩する中で出会ってきたコードを題材に
どのような状況で、どのような書き方がされ、なぜそう書かれたのか
を見ていき
「クリーンコード」とはどういうものなのか?
なぜ「クリーンコード」は必要なのか?
「クリーンコード」を書くためにはどうすればよいのか?
などについて
みなさまと一緒に
コードの世界を探検する中で発見していきたいと思います。
今回の発表を通して
「こういうときはこういう理由でこうすれば良い」
といった「確かな選択」ができる回数が増え
日々の苦悩を乗り越えるための一助になりましたら幸いです。