Instrumentsといえば、「リーク検出などに便利なのは知っているけれど、とにかく重くてまともに動かない...」なんて印象を持たれている方もいるのではないでしょうか。実はXcodeの進化の陰で、Instrumentsも10から生まれ変わったようにパフォーマンスが向上し、できることが増えました。
特にカスタムInstrumentsはとても強力です。
アプリに機能を実装し、UIが良い感じに動いているのを確認し、リリースしてみたら...ログがうまく送れていなかったり、必要以上にAPIを叩いてしまっているのが発覚、なんて経験はありませんか?カスタムInstrumentsを作ってアプリ内のイベントを可視化すれば、こうした問題も一目瞭然です!
また、見たい処理だけにフォーカスすればパフォーマンスのネックも見つけやすく、高速化にも役立つでしょう。
本トークではカスタムInstrumentsの作り方について詳しく解説します。
ちょっぴり癖はあるけれど、意外と簡単に作れますよ!あなたのアプリ専用のカスタムInstrumentsを作って、アプリをピカピカにしちゃいましょう!