Google Cloud Community Tech Surge 2026 presented by Jagu'e'r
公募セッション(30分)
オンライン

Cloud Run × Honoで極めるWeb開発の「型」

aipacommander アイパー隊長 aipacommander

◻︎セッション概要(500文字以内)
Cloud Run好きですか?僕は大好きです。僕以上に多くの方々がそう感じているのでは無いでしょうか。

しかし、簡単に動く状態から一歩進むと、ビジネスやサービスのコアとして利用するには、基本的なアーキテクチャや実装パターンの「検証」が不可欠と考えています。
本セッションでは、弊社が内製する「問い合わせ窓口・チャットプロダクト」の開発運用経験から得られた、Cloud Run活用の「検証結果」と「基本の型」を共有します。
Webの標準を多く実装するフレームワーク「Hono」を相棒に、現場で検証・導入を重ねたからこそ話せる実装の勘所を解説できればと思います!

◻︎想定オーディエンス・得られる学び(500文字以内)

  • Cloud Runを使っているが、より本格的なビジネス活用(リアルタイム、大容量通信など)に踏み込みたい方
  • 「動いているけれど、これがベストプラクティスなのか?」とアーキテクチャに不安を感じている方(僕自身正しいかわからないですが、ヒント等は共有できると思っています)

◻︎セッション詳細(1000文字程度)
Google Cloud、主にCloud Runを活用した、問い合わせ管理プロダクトや、チャットサービスを内製化しています。
Cloud Runがとても簡易ですが、利用するまえに、実際にビジネス要件を満たすサービスを構築する過程で、私たちは多くの技術的な壁に直面し、一つ一つ検証を行ってきました。

  • ビジネス要件(チャット、ファイル転送)を満たすための、Cloud Run × Honoの実装パターンと検証結果
  • 32MB制限の突破やWebSocketのタイムアウト対策など、実運用で直面する課題への具体的な解決策
  • AIエージェント連携(MCP)を見据えた、次世代Webアプリケーションの構成案
  • etc...

ドキュメントを読み進め検証したらしっくりくる内容だと考えていますが、経験値からこれらを解決するために実施したことを共有できればと思います。