河瀨 翔吾
shogogg
if 文を1つ足す、Props を1つ追加する……そんな「Easy」な修正の積み重ねが、コードを複雑に絡ませ、変更を困難にします。これはフロントエンドやバックエンドなど、特定の技術領域に限らない共通の課題です。
AIエージェントによるコードの自動生成が当たり前になった今、設計の価値は「書きやすさ」から「読みやすさ・説明しやすさ」へと完全にシフトしました。複雑に絡み合ったコードは、人間だけでなくAIの推論をも狂わることとなり、以前にも増して「Simple」であることの価値が高まっています。
本セッションでは設計、そしてコードを「Simple」に保つことの価値について改めて確認すると共に、フロントエンド・バックエンド双方にとって役立つ「Simple」な設計を実現するテクニックについて、開放閉鎖の原則(OCP:Open/Closed Principle)を軸に解説します。