あくしも
akshimo
近年、カンファレンスや書籍を通じて多様なソフトウェア設計手法が広まり、選択肢は増え続けています。
しかしリソースは有限であり、すべてを完璧に実装することは困難です。
力を注ぐべき箇所を見極めることも重要になってきています。
事業の競争優位を支える核心領域を見極めそこに積極的に投資する。
判断を誤ると逆に設計に振り回され事業価値に結びつかないコストばかりが増える危険もあります。
さらに最近では、コードの「捨てやすさ」も注目されています。
「作る」ことの判断だけでなく、「捨てる」ことの判断も重要となってきました。
本セッションでは、KentBeckの“Optionality”などの考え方に触れつつ、設計投資にメリハリをつけ設計・コーディングの「力の入れどころ」や「捨てやすさのデザイン」をどう考えるかお話します。
また、私自身の過去の失敗例も交え、理論と実践の両面から学びをお届けできればと思います。
事業価値を見据え、何に投資しどう捨てるべきか。
判断のヒントとなれば幸いです。
※本セッションはPHPカンファレンス香川2025の講演内容をベースに設計判断部分によりフォーカスしてブラッシュアップしたものです。