wakki
Sicle0202waki
1,000社以上にわたり利用されてきた、多様な従業員が利用する360度評価サービスを題材に「評価」という重要な情報を扱うサービスを、誰もが支障なく利用できる状態を目指し、既存サービスのアクセシビリティ改善をどのように進めてきたか具体的な実装事例とともに紹介します。
画面数が多く仕様も固まった既存サービスでは、すべてを一度に対応することは現実的ではありません。そのため、「情報を正しく理解できなければサービスとして成立しないコア機能」を基準に、対応範囲の優先順位を定義しました。
コア機能の中でも、目が見えることを前提としたUIや操作を洗い出し、aria-labelを用いたスクリーンリーダー対応、ホバー依存の操作をtabフォーカスで操作対応、aria-liveを用いた視覚依存の通知表現の改善など、優先度に沿って段階的に実装しました。既存の仕様を壊さず進めるための判断基準や、aria設計・フォーカス制御・通知の扱いで意識したポイントについても解説します。
既存サービスに対してアクセシビリティ対応にハードルを感じているエンジニアが、「何から手を付け、どの順で進めればよいのか」の判断軸を持ち帰れる内容です!