Toms
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楽観的UIは現在多くのアプリケーションで使われており, なおかつReact 19でuseOptimisticが導入されたことでフロントエンドエンジニアにとっても身近な存在となりました. ユーザーを待たせないUIはプロダクトにとって重要なUX上の利点となりえます. しかしそんな楽観的UIも使い方を間違えばフロントエンドとバックエンドの整合性に混乱を引き起こします. この発表では楽観的UIをきっかけにシステム全体のモデル設計について考えます.
この発表ではまず楽観的UIについて整理し, ユーザーを待たせないUIがもたらす利点や使ってはいけないポイントについて触れます. またReact 19で導入されたuseOptimisticを例に具体的な楽観的UIの導入方法についても紹介します.
実装を通じて楽観的UIはUI単体のテクニックではなくシステム全体のモデル設計にかかわることが見えてきます. このような楽観的UIがもたらすメンタルモデル: 投機的・冪等性・イベントに目を向けてフロントエンドからバックエンドまで一貫したモデリングを考えるためのきっかけを提供します.