三大クラウドではAIエージェントをAPIとして切り出す方式が公式に用意されています。しかし別途デプロイするとリソース費用の増加などの課題があります。一方で、AIエージェント開発用のSDKやFWが台頭し、実際に構築してみると「Webアプリ内でAIエージェントを構築する」選択肢も現実的だと感じます。
LaravelにおいてもOSSのエージェント開発FW"LarAgent"を使ってLaravelアプリ内にAIエージェントを組み込めました。また、公式が"Laravel AI SDK"を発表したことも相まって「Laravel内でAIエージェントを構築する」流れは強まっていくと感じています。
外部API化は運用の独立性が高い一方、Laravel内実装は既存基盤に乗るのが強みです。ミドルウェアや例外ハンドラ等に統合でき、運用と権限設計の一貫性が生まれます。また、Python中心だったAIエージェント開発にPHPerが参入しやすくなる点もメリットです。
本セッションでは「使い方」ではなく「作り方」に焦点を当て、LaravelでAIエージェントを構築する意味を整理し、実際に構築して見えた課題と可能性を共有します。