昨年のフロントエンドカンファレンス北海道2024では「Linterからはじめるa11y」というタイトルでLTをさせていただきました。
Linterによるa11y対応の第一歩を踏み出した後、「これだけで十分なのか」「実際にユーザーが使える状態になっているか」という次の課題に直面することが多くあります。
本セッションでは、静的解析では検出できない動的な操作やフォーカス管理、実際のスクリーンリーダーでの読み上げなど、より実践的なa11yテストが求められる場面について、自動テストを活用したアプローチを紹介します。
また、既存プロダクトに段階的に自動テストを導入した際の課題や、開発チーム全体でa11y品質を維持するための運用などについても体験談を基にお話しします。