フロントエンドカンファレンス北海道2025
LT(5分)

フロントエンドの概念名、その裏にあるアナロジー

nishiyama_dev 西山雄大 nishiyama_dev
1

Reactのアイコンは核反応、Hydrationは直訳すると“水分補給”?

既知の概念にたとえて新しい概念を説明する試みは、アナロジー(類推)という言葉で呼ばれています。
実は、フロントエンド領域では化学実験や物理学に関するアナロジーがしばしば用いられてきました。これらのバックグラウンドを持つエンジニアには直観的な理解の助けとなる一方、英語に非ネイティブな我々の多くにとってはあまりピンと来ていないようです。

学部では工業化学を専攻した発表者が、これらフロントエンドの概念の「元ネタ」を、その背後にあるコンテキストとともに解説します。

この発表を聞いた人は同僚に雑学自慢できるだけでなく、これから新しい概念が登場した時でもスムーズに理解ができるようになるでしょう。