フロントエンドカンファレンス北海道2025
LT(5分)

TypeScriptで始める振る舞い駆動開発(Behaviour-Driven Development)

uutan1108 うーたん uutan1108

振る舞い駆動開発(BDD:Behaviour-Driven Development)は、ソフトウェアの振る舞いを軸に仕様を記述し、それをそのまま自動テストとして活用する開発アプローチです。テストコードが仕様書の役割も果たすため、認識のズレを防ぎやすくなります。

本セッションでは、TypeScriptでBDDを始めるための基本的な考え方と実践方法を紹介します。Cucumber.jsなどのツールを用いることで、自然言語に近い形式で振る舞いを定義し、テストの読みやすさや保守性を高めることが可能です。また、BDDを導入することで、開発者とQAのあいだで仕様の意図や期待される挙動を共有しやすくなるといったメリットにも触れます。

TypeScriptでテストを書いて、これからBDDを始めたい方に向けてわかりやすく解説します。