フロントエンドカンファレンス北海道2025
採択
2025/09/06 11:40〜
ガウディルーム
LT(5分)

アクセシビリティを軸にした、エラー表示の実装と考察

schktjm たじまん schktjm
5

フロントエンドの責務は広がり続けており、その中で「エラー」の扱いは重要な課題の一つです。Result型などエラーハンドリングは確立されつつありますが、そのエラーを「UIとしてどうユーザーに伝えるか」という観点での議論は、まだ十分とは言えません。

本LTでは、その問いへの一つの答えとして、アクセシビリティの観点から「良いエラーUI」を考察します。具体的なUIデザインを交えながら、エラーメッセージの文言、表示タイミング、位置など、すぐに実践できる設計のヒントを紹介します。

このLTは、エラー実装に「アクセシビリティ」という新たな評価軸をもたらします。また、実装都合ではない、サービスの品質を高めるためのUI設計に取り組むきっかけを提供します。

▼ 話すこと

  • エラーUIの設計方針
  • ヒントとなるWCAG達成基準の紹介

▼ 話さないこと

  • ロジックや描画層でのハンドリング実装