とあるプロジェクトにアサインされたときのこと。
巨大なAPIをフロントエンドで受け取り、フロントエンドでいい感じに描画するため、APIのデータを整形する様々な整形処理がされていました。
APIにはクエリパラメータもない。APIを改修するのは、諸般の事情で何故かできない...
同じような処理が様々なファイルに記述され、複雑に絡まったコードベースたち... (これはメンテナンスができない!)
そんな複雑に絡み合った状況に、少しでも見通しを良くするためモデル層を設けて、データフローを一方通行にしてリファクタリングしました。
データフローを、一方通行にするために助けてくれたのが、Remedaのpipeというメソッドの力でした。
本セッションでは、Remedaのpipeを使ってリファクタリングを行った仮定を追いながらpipeの威力をご紹介します。