株式会社 enechain では、デザインシステムを運用しています。
元々は社内プロダクトが新たに立ち上げられることが多かったフェーズにおいて、開発効率を良くするために、共通コンポーネントを使い回すためのパッケージとしての運用から開始しました。
そこから、デザイナーのジョインやチーム体制の変更により、正式にデザインシステムとして立ち上げることとなりました。
今や、「日本のエネルギーを担う」というとても大きな目標に向かってプロダクトを作っている我々ですが、その内製されている各プロダクト、ほぼ全てにおいて使用されているデザインシステムを、どのように運用を初め、どのように草の根活動を進めていき、どうやって社内で自分事にされるようになっていったかを、エンジニアの立場として、プロダクトオーナーとしての自分が、立ち上げ期から順を追って赤裸々にお話します。