最近、テクニカルライターとして Docusaurus と睨めっこしています。
ドキュメントを提供する上で、時にはインターネットにアクセスできないお客様のためにPDF化が必要になります。
Docusaurus には PDF を生成する 3rd party のプラグインもありますが、Docusaurus自体のバージョンアップに追従する難易度や、メンテナビリティを考慮して採用を控えました。
代わりに、E2E テストツールである Playwright を悪用しています。
Playwright にはテストのスナップショットを生成するためにPDFを生成する機能が付いています。
嬉しいことに撮影範囲はセレクタで絞り込めます。
このトークではそのような Playwright の目的外利用をどのように実現したかお話しします。