GraphQLは非常に強力な技術で、うまく使えばWebフロントエンドだけでなく全体の開発体験やユーザ体験を大きく向上させてくれます。
一方で、使い方を誤るとユーザ体験は悪化し、バックエンドやインフラのエンジニアを苦しめ、フロントエンドにまで生産性低下や将来の負債を生み出すこともあり、使えばそれでOKという技術ではありません。
では、ユーザも関係する全ての開発者も、誰もが消耗せずGraphQLの恩恵を享受するには?
それには実装時の細かなTipsからクエリやコンポーネントの設計, スキーマ設計, アーキテクチャ, プロダクトの構成など、様々なレイヤ・抽象度のものが関係します。
本セッションでは関係者みんなが「GraphQLを入れて良かった」と思えるために、Webフロントエンドエンジニアは何を考え・どのような設計・実装をすべきかを具体的なプラクティスとともに紹介します。