本セッションではフロントエンドをより頑健な実装にしていくための関数型プログラミングのエッセンスについてお話しします。
フロントエンド開発においても「イミュータブル」など関数型プログラミングに関連する概念に出会う機会は多いと思いますが、いざ体系的に学ぼうとすると数学的な定義の難しさや手続き型のコーディングとのメンタルモデルの違いが立ちはだかります。
そこで本セッションでは関数型プログラミングというパラダイムそのものの基本的な考え方やフロントエンド開発に特に有効と思われるエッセンスを実装例と共にご紹介し、フロントエンドエンジニアの目線から関数型プログラミングを紐解きます。