現代のフロントエンドは様々な技術によって支えられています。ライブラリを使えば解決する課題が多くある時代です。
しかしながら、100%自分たちの解決したい課題にマッチするとは限りません。最後の最後は己の力で帳尻を合わせていく必要があります。
本発表で扱う題材はファイルツリーです。エディタを利用している人であれば1度は見たことあるUIです。様々な仕様が存在し、さまざまな責務との境界に面している場所のひとつです。
基本的なデザインパターンや、アルゴリズムを用いて実装することはもちろん、リアルタイム通信やユーザーインタラクションが発生した場合、どのように実装するのか、一緒に考えていく発表をしたいと思います。
本発表の対象者はJavaScriptを知っている人なら誰でも聞ける内容を予定しています。