フロントエンドにおけるコンポーネント設計の目的と設計方針を整理しながら、私の考えるコンポーネント設計方針(コーディングスタイル)とその意図を丁寧にご紹介させて頂こうと思います。
フロントエンドエンジニアとして業務に携わり始めた5年前からコロケーションの概念を中心にコンポーネント設計方針を自分なりに考え実務で適用してきました。
多くのフロントエンドにおけるプロジェクト・コンポーネント設計論が既にコミュニティで多く共有されていますが、実務に適用するには過剰・不足している点が多いと思います。特によくあるミスマッチは「プロジェクトの規模感に合わない」だと考えています。
私の考えるコンポーネント設計論では、コードベースの拡大を念頭に置きつつも、その時々のコードベースに対して常に最適に変更していける点を意識しています。
このような特徴を持つ私のオレオレコンポーネント設計論を共有します。