位置情報サービスとセキュリティ by Fuji

FlutterKaigi 2024
一般セッション

位置情報サービスとセキュリティ

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概要

位置情報と連動してポイントを獲得できる新機能を自社サービス内でリリースしました。
不正にポイントを得られないような様々な対策を行い、大きなイベントも無事乗り越えられました。

本セッションでは、Flutterアプリにおける位置情報やマップに関する実装のプラクティスとセキュリティ対策について紹介します

  • デバイスやバイナリ、位置情報の整合性チェックと通信暗号化を用いた不正対策
    • それぞれの不正ポイントにおける対策方法の紹介
    • 実運用で起きた不正利用のケーススタディ
  • Geolocatorのハマりどころと実運用時の課題解決
    • プラットフォーム、OSバージョンのパーミッションの仕様の差異をどう吸収するか
    • 位置情報取得の遅延との向き合い
  • google_maps_flutterとflutter_map、mapbox_maps_flutterのSDK比較と使い分け基準のポイント
    • リッチなマーカーを実現するためのアプローチの差異
    • MapSDKごとの描画やデータ取得の方法によって起こる通信パフォーマンス差異

想定視聴者

  • 位置情報やマップをFlutterアプリで使いたい方
  • デバイスに関するセキュリティ対策に関心がある方
  • ポイント機能を取り扱うサービスを運用している方