200人が参加する弓道大会を支えたアプリ開発と運用 by Takaya Shono

FlutterKaigi 2024
LTセッション

200人が参加する弓道大会を支えたアプリ開発と運用

BowyerApp Takaya Shono BowyerApp

概要

9月7日に「弓道の日」記念交流射会が開催されました。全国各地から弓道家が集まり、200人が参加する大規模な大会となりました。
通常、弓道大会では紙で記録が張り出されますが、今大会ではアプリを用いてリアルタイムに記録を共有しました。

今回のアプリでは、リアルタイム記録の閲覧、参加者間のプロフィール交換機能(QRコード使用)、大会前後の通知機能を搭載。大会はボランティア運営でコストゼロが求められ、私はFlutter、Firebase、Google Spreadsheetを活用して、すべてのシステムを一人で構築・運用しました。

大会運営はボランティアで行われたため、コストゼロでの運用が求められました。
エンジニアは私一人だったため、これらのシステムを全て1人で構築・運用しました。
このノウハウは、他の大会やイベントでも活用できると考えており、今後、同様のイベントでアプリを導入したいという方々に役立てば嬉しいです。

このセッションで得られること

  • FirebaseとGoogle Spreadsheetを用いたリアルタイムデータ同期システムの構築方法
  • QRコードとFirebaseを用いたプロフィール交換システムの構築方法
  • その他、リアルタイムイベントを実施するためのノウハウ

想定視聴者

これから特定ドメインのイベントアプリの開発を行いたい方