アクセシビリティ対応は単に利便性を向上させるだけでなく、多様なユーザーがアプリケーションを使いやすくするための重要な要素となります。
Flutterの公式ドキュメントではアクセシビリティ対応のための一連の基準を提供し、開発者がアプリケーションをより使いやすく、アクセシブルなものにするためのガイドラインの「Accessibility release checklist」を提供しています。
本セッションではサンプルアプリである"Counter App"を「Accessibility release checklist」に倣いながら追加実装を行ったアプリのソースコードを用いて、Flutterにおけるアクセシビリティ対応について解説していきます。