衛星通信を用いたマルチプラットフォーム災害危機情報可視化システムの構築 by もぐもぐ

FlutterKaigi 2024
LTセッション

衛星通信を用いたマルチプラットフォーム災害危機情報可視化システムの構築

YumNumm もぐもぐ YumNumm
1

本セッションでは、Flutterを用いたマルチプラットフォーム災害危機情報可視化システムの開発について詳しく解説します。
みちびき(準天頂衛星システム)の災害・危機管理通報情報を専用の受信機を通じ、マルチプラットフォームデバイス(Android, Web, macOS)で受け取り、インターネット接続環境の有無に問わない状況下での災害危機情報の提供を実現します。

セッション内容

  • みちびきの災危通報サービスの概要
  • 衛星から情報を受信する手法
  • 受信機からの情報をFlutter側で受け取る手法
  • 受信データの解析および可視化

目的

  • 衛星から災害・危機管理情報を受信することで、通信インフラが壊滅的な被害を受けた場合でも情報を受信可能にする。
  • Flutterを用いることで、マルチプラットフォームでの災害危機情報の可視化を実現する。

対象者

  • 災害危機情報に興味がある方
  • Flutterを用いたマルチプラットフォームアプリケーション開発に興味がある方
  • シリアルコンソール通信に興味のある方

(本プロジェクトは進行中のため、内容は変更される可能性があります)