大規模3次元データをFlutterで扱う方法 by fastriver

FlutterKaigi 2023
レギュラーセッション

大規模3次元データをFlutterで扱う方法

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概要

FlutterはUIフレームワークとして2次元での画面構成に特化していますが、表示するデータによっては3次元で可視化した方が望ましいものもあります。例えば自動運転に用いられるLiDARというセンサーは毎秒数十~数百万点もの測定データを生成します。このような大規模3次元データの可視化にFlutterを利用できないか、と考え実際に動作するViewerを作るために必要となったライブラリやDartの仕組みを解説・紹介します。主にDesktopを対象としています。

予定している内容:

  • 大規模点群データの表示方法の比較(canvas、flame、flutter_gl等)
  • GB単位のデータの読み込みと処理(Dart SIMD、rust bridge、typed_data等)
  • flutter_glの内部処理について

想定視聴者

  • Flutterで3次元データを扱いたい人
  • dart:ffiやTexture widgetの活用例を知りたい人