Flutterでスキーマ駆動開発をする時のTips by Hiroto Suzuki

FlutterKaigi 2023
レギュラーセッション

Flutterでスキーマ駆動開発をする時のTips

satou8282 Hiroto Suzuki satou8282

概要

背景

  • REST APIをバックエンドにもつアプリケーションを開発する際、「バックエンド開発にフロントエンド開発が律速されている」「APIの変更にAPIクライアントが追従できていない」といった課題がよく起こります。
  • Open API Specificationで記述したスキーマをSingle Source of Truthとして、バックエンド・フロントエンドが独立して開発をする手法(スキーマ駆動開発)を用いることで上記の課題に対応することができます。
  • 本セッションでは、Flutterでスキーマ駆動開発をする際に、運用を楽にするTipsについて紹介します。

    発表予定の内容

    • openapi-generatorでAPIクライアントを生成する
    • Github Actionsを用いて、OASの変更検知からのDartクライアント生成を自動化する
    • prismを用いて、OASを元に開発用のモックサーバーを立てる
    • 使いやすいクライアントを生成するためのOASの書き方のコツ
    • (バックエンドにFastAPIを採用するとさらに楽になるかもという話)

想定視聴者

  • REST APIと疎通するアプリケーションを開発している方
  • OASを用いたスキーマ駆動開発を始めようとしている方