モダンなAndroidアプリ開発から考えるFlutterのアーキテクチャ by みかみ

概要

堅牢で品質の高いアプリーケーション開発を行うためには適切なアーキテクチャを選択することが重要です。

Flutterにおいては主要な状態管理のパッケージの移り変わりが激しかったり、その登場から日が浅かったりとアーキテクチャのデファクトスタンダートがなく幅広い選択肢があるように思われます。

そこで本セッションではFlutterと同じく宣言的UIフレームワークであり、歴史も長いAndroidを参考にしたLayer-firstなFlutterのアーキテクチャについて紹介します。

アジェンダとしては前半に、

• プロダクト開発におけるアーキテクチャの重要性
• 公式のドキュメントやOOSで開発されている大規模なアプリのAndroidのアーキテクチャ・ディレクトリ構成

後半に、

• Androidを参考にしたFlutterらしいアーキテクチャ・ディレクトリ構成
  • ディレクトリの役割と責務
  • riverpodを用いた状態管理
  • featureを意識した画面遷移の方針
  • UIのコンポーネントの分け方
• Flutterにおけるmulti packageの実現

を予定しています。

想定視聴者

• Flutterのアプリ開発に興味がある人
• Flutterのアーキテクチャ・レイヤー構成に興味がある人