WidgetとPaddingとマルチデバイス対応 by koji-1009

FlutterKaigi 2022
レギュラートーク(30分)

WidgetとPaddingとマルチデバイス対応

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Flutter 3.0より、FlutterはMobile/Web/Desktopをサポートするフレームワークになりました。
また、ここ数年のコロナ禍により、Tablet端末をサポートする機会も多くなっています。

複数のプラットフォームをサポートするためには、画面幅に応じたUIの調整が大切になります。
しかし、全ての画面に対して、画面幅に応じた実装を行うのは高コストです。
宣言的UIを採用することでシンプルな実装の組み合わせになるものの、コードやクラスの量が膨大になってしまいます。

このセッションでは、画面サイズごとのクラス分割をしない程度の工数で対応する、マルチデバイス対応について検討します。
少ない工数で大多数の画面に対応し、作り込みたい画面に全力投球できる環境を作りましょう。

現時点で予定している、セッションの大まかな流れは下記の通りです。
ただし、Flutterやライブラリのアップデートなどにより、内容が一部変更される可能性があります。

  • Material Design Breakpoint
  • PaddingとScrollbar
  • CustomScrollViewとSliverPadding
  • adaptive_components(material.io)