Flutterとデザインシステムの採用から、技術戦略を考える by 若宮浩司

FlutterKaigi 2021
レギュラートーク(30分)

Flutterとデザインシステムの採用から、技術戦略を考える

D_R_1009 若宮浩司 D_R_1009
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マルチプラットフォームを前提としたアプリケーションの開発において、デザインシステムが注目を集めています。
しかし、そのデザインシステムは、本当に"システム"でしょうか? デザインシステムの採用により、本当に開発コストは削減されるのでしょうか? デザインシステムにより、デザイナーとエンジニアは協業しやすくなるのでしょうか?

本セッションでは、モバイルアプリエンジニアの視点から「デザインシステム」の詳細な定義と、成熟度の段階分けを試みます。
さらにFlutterを採用することで可能な、しかしネイティブアプリではできない事柄について検討します。
最後に、デザインシステムの運用をどうすればいいのか、皆さんと考える予定です。

毎日のやりとりを思い返しながら、「そんな考え方もあるなー」と気軽に聞いてもらえるセッションを目指します。