高度な3D表現を行うモバイルアプリケーションを制作する際には、UnityやUnreal Engineといったゲームエンジンが採用されます。
なかでもUnityは「Unity as a Library」として、成果物をライブラリとしてネイティブアプリ内で利用できる仕組みを提供しています。
これを利用することで、ゲームエンジンでは実装しにくいユースケースをネイティブフレームワーク側で回収し、ゲームエンジンのみで制作したアプリより優れたUXを提供することができると考えられます。
本トークでは、Unityの画面をWidgetとして利用できるライブラリとして「flutter-unity」を利用し、実際にアプリを制作する方法を解説します。FlutterとUnityの状態を型安全に同期するための手法も併せて紹介します。