2010年代初頭に「フロントエンド」というワード、技術分野を見かけるようになって興味を抱き、40代半ばとなった2015年よりフロントエンドエンジニアとしてのキャリアを積み始めて10年が経ちました。
この10年の間にHTML、CSS、JavaScriptもいろいろ進化や変化を続けてきました。
HTML5が浸透し始めた頃から5.1、5.2を経てHTML Living Standardへ。
テーブル、floatをレイアウトで使っていた時代からFlexboxを経てCSS Grid Layoutへ。
JavaScriptはES6、そしてES20XXやTypeScriptへ。
jQuery全盛の時代からVue.js、Reactへ。
本セッションでは、10年間の経験を踏まえつつフロントエンドについてどのような変化をしてきたのかを振り返り、フロントエンドの過去、現在、そして未来を考察していきます。