芦川 亮
ryo19790510
新卒入社から20年、同じ会社でプロダクトの成長と衰退、そして再生を見続けてきました。その中で気づいたのは「エンジニア一人ひとりが未来への責任を持つ」ことの重要性です。
プロダクトの寿命は長いのに、一人のエンジニアが関わる時間は驚くほど短い。だからこそ、私たちは常に「次の人」のことを考えてコードを書き、ドキュメントを残し、意思決定を記録する必要があります。協力会社主導から内製化への転換で痛感した「引き継ぎの難しさ」、そしてAI時代における新たな課題まで、まずは、1人のエンジニアとして、誰かが同じ轍を踏まないようにリアルな体験をお話させてください!
そしてEMとしては、em triangleを指針に「人・プロダクト・技術」のバランスを常に意識。プロダクトを未来につなぐためには、採用もあわせて必要です。会社の認知活動、ワークサンプルテストや構造化面接の導入など、実際に取り組んでいる採用活動のEM経験談(成功も失敗も)も話したいです!さらには、採用後に、「プロダクト存続マインド」を持つ仲間を増やすためにできること、ここは正直煮詰まっていない部分もあるのですが、まずは、その事業のドメイン知識を吸収させることが大事だと思っていまして、これまでやってきて功をそうした方法、ドメイン知識の効果的な伝承方法も含めて、具体的な取り組みを話したいです。
失敗も成功も含めて、同じ轍を踏まないための学びを共有させてください、みなさんの会社、そして日本のエンジニアリング業界を一緒に元気にしていきましょう!
(また、EMとしてできること、自分の歩く道の指針のたて方についても議論してみたいです。これは懇親会など別の場でも)