赤沼 寛明
akanuma
現在私は、UPSIDERの「支払い.com」事業部で、事業とプロダクト開発・運用の両面に関わりながら、CTO/EMとして活動しています。
マネジメントを担う立場でありながら実際に手を動かす“ハンズオンCTO”として過ごしたこの1年は、「マネジメントの原点とは何か」を改めて考える期間でした。
以前は10年間、取締役CTOとして組織・人・事業のマネジメントに注力していました。
経営判断や採用・評価に時間を割く一方で、現場感覚が薄れ、“自分がバリューを出せていないのでは”という違和感を抱えていました。
再び現場に戻ったことで、マネジメントの視点は大きく変化しました。
少人数でも高速に動くチーム体制、プロダクトマネジメント・技術・経営の橋渡し、そして「手を動かすこと」が意思決定やチームの信頼に与える影響を実感しています。
本セッションでは、
これらの実体験と学びを通して、マネジメントの役割を改めて問い直します。
スピーカー略歴
エムスリー、Nubee Tokyoを経て2015年ユニファに参画。取締役CTOとしてチームを率い複数プロダクトを立ち上げ。2025年4月よりUPSIDER「支払い.com」事業部CTO。
Learning Outcome(対象の聴衆と得られるもの)