チームリーダーからマネージャーになって「最初の1ヶ月」で痛感したマネージャーになる前に準備すべきだったこと by かっちゃん

Engineering Management Conference Japan 2026
セッション(20分)

チームリーダーからマネージャーになって「最初の1ヶ月」で痛感したマネージャーになる前に準備すべきだったこと

kattyan150 かっちゃん kattyan150

チームリーダーからマネージャーになって1ヶ月。それは、理想と現実のギャップに直面し、手探りで進む苦い経験の連続でした。

特に痛感したのは「事前準備」の不足です。リーダーとしてチームをリードすることはできていたものの、メンバー個々のキャリア観やモチベーションを深く理解していなかったこと。そして何より、チームが向かうべき「方針」と「OKR」の策定が遅れてしまったこと。日々の問題対処に追われ、中長期的な視点を持つ余裕を失いかけていました。

本セッションでは、新人マネージャーが陥りがちな「つまずき」と、そこから学んだことについてお話しします。なぜもっと早くチーム方針を決めなかったのか? マネージャーになる前に日々考えておくべきだった「心構え」と「準備」は何か。生々しい失敗談とともにお届けします。
何か1つでも皆様の参考になれば幸いです。

【Learning Outcome】
対象聴衆:
・これからマネージャーを目指している方
・新任EM(着任~半年程度)の方
・チームマネジメントのリアルな失敗談に興味がある方

得られるもの:
・新人マネージャーが直面する「リアルな内容」(方針決定の遅れ、期待値調整、OKRやメンバーMBO設定の難しさ)を知ることができます。
・マネージャーになる前から「心構え」として何を意識し、「事前準備」として何をしておくべきかのヒントを得られます。
・メンバーのモチベーションやキャリア観といった「個」の理解の重要性を学べます。
・「チーム方針」を早期に固めることが、いかに重要かを理解できます。